1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
1 1H
水素
1.008
                                2He
ヘリウム
4.003
2 3Li
リチウム
6.941
4Be
ベリリウム
9.012
                    5B
ホウ素
10.81
6C
炭素
12.01
7N
窒素
14.01
8O
酸素
16.00
9F
フッ素
19.00
10Ne
ネオン
20.18
3 11Na
ナトリウム
22.99
12Mg
マグネシウム
24.31
                    13Al
アルミニウム
26.98
14Si
ケイ素
28.09
15P
リン
30.97
16S
硫黄
32.07
17Cl
塩素
35.45
18Ar
アルゴン
39.95
4 19K
カリウム
39.10
20Ca
カルシウム
40.08
21Sc
スカンジウム
44.96
22Ti
チタン
47.87
23V
バナジウム
50.94
24Cr
クロム
52.00
25Mn
マンガン
54.94
26Fe

55.85
27Co
コバルト
58.93
28Ni
ニッケル
58.69
29Cu

63.55
30Zn
亜鉛
65.39
31Ga
ガリウム
69.72
32Ge
ゲルマニウム
72.61
33As
砒素
74.92
34Se
セレン
78.96
35Br
臭素
79.90
36Kr
クリプトン
83.80
5 37Rb
ルビジウム
85.47
38Sr
ストロンチウム
87.62
39Y
イットリウム
88.91
40Zr
ジルコニウム
91.22
41Nb
ニオブ
92.91
42Mo
モリブデン
95.94
43Tc
チクネチウム
(98.91)
44Ru
ルテニウム
101.1
45Rh
ロジウム
102.9
46Pd
パラジウム
106.4
47Ag

107.9
48Cd
カドミウム
112.4
49In
インジウム
114.8
50Sn
スズ
118.7
51Sb
アンチモン
121.8
52Te
テルル
127.6
53I
ヨウ素
126.9
54Xe
キセノン
131.3
6 55Cs
セシウム
132.9
56Ba
バリウム
137.3
57〜71
ランタノイド
72Hf
ハフニウム
178.5
73Ta
タンタル
180.9
74W
タングステン
183.8
75Re
レニウム
186.2
76Os
オスミウム
190.2
77Ir
イリジウム
192.2
78Pt
白金
195.1
79Au

197.0
80Hg
水銀
200.6
81Tl
タリウム
204.4
82Pb

207.2
83Bi
ビスマス
209.0
84Po
ポロニウム
(210.0)
85At
アスタチン
(210.0)
86Rn
ラドン
(222.0)
7 87Fr
フランシウム
(223.0)
88Ra
ラジウム
(226.0)
89〜103
アクチノイド
104Rf
ラザフォージウム
(261)
105Db
ドゥブニウム
(262)
106Sg
シーボーギウム
(263)
107Bh
ボーリウム
(264)
108Hn
ハーニウム
(265)
109Mt
マイトナーリウム
(268)
110Uun
ウンウンニリウム
(269)
111Uuu
ウンウンウニウム
(272)
             

 

ランタノイド 57La
ランタン
138.9
58Ce
セリウム
140.1
59Pr
プラセオジム
140.9
60Nd
ネオジム
144.2
61Pm
プロメチウム
(144.9)
62Sm
サマリウム
150.4
63Eu
ユウロピウム
152.0
64Gd
ガドリニウム
157.3
65Tb
テルビウム
158.9
66Dy
ジスプロシウム
162.5
67Ho
ホルミウム
164.9
68Er
エルビウム
167.3
69Tm
ツリウム
168.9
70Yb
イッテルビウム
173.0
71Lu
ルテチウム
175.0
アクチノイド 89Ac
アクチニウム
(227.0)
90Th
トリウム
232.0
91Pa
プロトアクチニウム
231.0
92U
ウラン
238.0
93Np
ネプツニウム
(237.0)
94Pu
プルトニウム
(239.1)
95Am
アメリシウム
(243.1)
96Cm
キュリウム
(247.1)
97Bk
バークリウム
(247.1)
98Cf
カリホルニウム
(252.1)
99Es
アインスタニウム
(252.1)
100Fm
フェルミウム
(257.1)
101Md
メンデレビウム
(256.1)
102No
ノーベリウム
(259.1)
103Lr
ローレンシウム
(260.1)

 

周期表について

 周期表では、性質が同じようなものが縦に並んでいる。
 縦のことを族、横のことを周期という。
 なお、原子の左下の番号は原子番号と言い、周期表ではこの順番に並んでいる。

族によって呼び名がある。

 1族(Hを除く)…アルカリ金属
   陽性の元素で、単体は反応性に富む軽い金属である。
   1価の陽イオンになる。
酸化数+1である。

 2族(Be、Mgを除く)…アルカリ土類金属
   陽性の元素で、単体はアルカリ金属に次いで反応性に富む金属である。
   2価の陽イオンになる。
酸化数+2である。

 17族ハロゲン
   陰性の元素で、単体は反応性に富む。
   1価の陰イオンになる。
酸化数−1である。

 18族希ガス
   単体は沸点や融点が非常に低く、常温でいずれも気体である。化学的に安定なため、化合物をつくりにくい。

3から11族の元素は遷移元素と呼ばれ、その単体を構成する原子間の結合は、金属結合である。

周期表では数か所で原子番号の順と原子量の大きさの順が逆転している。これには、各元素の同位体の存在比が関係している。

 (ex) 27Co(58.93) と 28Ni(58.69)
 (ex) 52Te(127.6) と 53I(126.9)

ちなみに金属元素は黄色で示した。

印刷用の縮小周期表(周期表のみで解説は無し)

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